別当賀パス◆5km 2006(平成18)年部分開通

 

海辺の牧草地を歩くコースです。

遮るものがなく、日本とは思えない美しい風景が広がっていす。

足元に咲くかわいらしい高山植物の花や、波打ち際にいる放牧馬に心が癒されることでしょう。

アップダウンのあるコースなので、無理をせずゆっくりと歩いて回りましょう。

 

[ルート] JR別当賀駅 ― お台馬場 

B--●JR別当賀駅

 

JR北海道発足時、古い木造駅舎を解体し、使わなくなった旧国鉄車掌車ヨ3500形の車体を流用して設置された待合室。『代用駅舎』とも呼ばれ北海道に多く存在したが、路線自体の廃止や駅の廃止により、数を減らしている。

 

別当賀パスの出発地点。

駐車スペースがあります。

 

※別当賀パスは原則、車での通行はできません。

 

 

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B●ゲート

 

 

 

 

 

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B--●日本野鳥の会保護区 渡邊野鳥保護区フレシマ

 

タンチョウの繁殖地として守られています。

繁殖期の抱卵中(4月~6月)は迂回路をお歩き下さい。

保護区内での注意事項につてはマップ添付の用紙にて

確認してください。

 

このエリア内に入るためには、ゲートを開閉する鍵が必要。

明郷 伊藤☆牧場にて貸出しています。

 

※開閉できるのは人が通れる小さなゲートの方です。

 

 

 

 

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B--●旧馬場牧場

 

古いレンガ積みとブロック積みの2棟のサイロが残る。

昭和の時代、半農半漁の生活がここで営まれていました。

 

 

 

 

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B--●海岸

 

明治時代唯一の根室と道央圏を結んでいた古道、

『自根室至苫小牧道(ネムロヨリトマコマイヘイタルミチ)』

この海岸には古い歴史がある。